この本、ネットで人気な様子だったので中も見ずに買ってしまったのですが、これが失敗…あまり好きじゃない絵柄でした。
ダイソーの虹色鉛筆は、先日も書いた通り「あんまり好きじゃない下絵も楽しく塗れる」感じでした。
じゃあこの色鉛筆でラブパラダイスを塗ったら結構楽しめるかな?と思い、やってみました。
楽しい気分が目につきやすいように、タイトルページを塗ることにしました。
虹色鉛筆の塗り方
始めに左上のハートを塗ってみたのですが、試し塗りした時より面が狭くてアレレな感じに塗れたので、一旦消しました。(紫がなかなか消えません。)改めて要らない紙で様子見。角度とか回しかたとかを色々試してみて、ようやく理解。
縦に線を書くには軸が自然に倒れて芯の角度が変わる=色が変わるけど、面を塗るには意図的に軸を回さないといけないのね。そこを外しちゃうといつまでも同じ色。
「面を塗るときは一定方向に丁寧に!」というアドバイスをネットで見ましたが、納得ですね。ザカザカ塗ると色が混ざっちゃいますね。
さあ塗るぞ!と解ったつもりで右のハートを塗り始めましたが、紫色をコントロールできずヤキモキ…。
色の割り振りに若干のムラがあるので、狙った色が出にくかったりします。緑が出したいのに緑ゾーンが若干狭くて、黄色と混ざって爽やかな黄緑になりやすかったりしてました。まあそこは綺麗色だから良いんですけど、赤と紫が混ざると茶色っぽくなっちゃうのが厄介でした。
個体差なので、受け入れて付き合って行きたいと思います。が、何度か消してみたもののラチが明かない…。諦めて、後で普通の色鉛筆で何とかすることにしました。
さあ次に行こう!と、楽しそうな線(幅が狭い所)塗りを始めました。
うん、これは楽しい♪慣れないうちは思わぬ色が現れるので、面白くて頭がジュワジュワします(いい意味です)。色出しを気にしなくていいのでズンズン塗れて、目の前がどんどんカラフルになっていくのが楽しいです。
虹色鉛筆の削りかた
とあるサイトで見たのは、ナイフで芯を太く長めに削り出して使う、というもの。カッターで削るのは好きなので、ちょっと使ったあとに早速真似してみたらイマイチ使いづらい…。芯先が極太だとどの色でどこを塗ってるか分かりにくくなりました。元々の鈍角な削り具合がやっぱり丁度いいみたい。…なんて最初は思っていたのですが、慣れてくると「もうちょい太い方が色を回しやすいかな」と思うようになりました。
芯先が見えにくいのは変わりませんが、慣れてくると「この辺かな?」位で狙った色に当たります。そんな訳で、面塗りするにはやっぱり太い方が塗りやすかったです。
ぐりぐり回しながら色出しに集中して面を塗っていると、やっぱり手が痛くなるのですが、面塗りを続けていくと芯先が勝手に尖ってきてくれて、幅の狭い所を塗るのに丁度いい具合に。太く長めに芯を出しておけば、わざわざナイフで尖らせなくても平気かな、と思いました。
SNSでも人気なのが頷けます。楽しいです、虹色鉛筆!
・・・
このページ、旦那さんに「…カラフル~」と言われました(笑)
今はもうちょっと塗り進んでホルべインでベタ塗りしたりゲルインクのペンも投入して、賑やかに楽しく!やりたい放題やっていたら、いつの間にかこの塗り絵も好きになってきた木がします。
虹色鉛筆を買った翌日くらいには塗り始めてトップの写真を撮って寝かせていたのですが、完成するまで記事を待つ必要もないよね、と言うことで途中経過でした。
では!
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