なんやかんやで家にある色鉛筆が増えてきまして。色見本も増えました。こうなってくると、同じ絵柄を違う色鉛筆で塗ってみたくなります。
ただでさえ時間のかかる塗り絵、そんなにパターン作って塗れないよね〜と思っていましたが、ちょうどいいページを見つたので塗ってみました。
こちらです。ドーン!
ブティック社/かんたんかわいい塗り絵帖 左上:Seria 日本の色鉛筆|右上:ファーバーカステル 水彩色鉛筆(赤缶) 左下:サンフォード プリズマカラー|右下:ホルベイン パステルトーン |
配色は合わせて塗ろうと思ったので、単色で塗ったり混色したり、筆圧で濃さを調整したりとそれぞれ違う塗り方になりました。
塗った順番は、日本の色鉛筆→ファーバー→ホルベイン→プリズマです。
各パーツを見比べてみましょう。
Seria 日本の色鉛筆
12色しかないので混色必須な感じです。
芯はやや柔らかく軽い印象で、色は鮮やかに出ます。
塗り心地もサラサラと軽く気持ちがいいです。
200円でも良いからもっと長いのを売って下さいという書き込みを見かけますが、本当にそう思います。
ファーバーカステル 水彩色鉛筆(赤缶)
安いだけあってあんまり色が出ないんだよなぁ…と思っていましたが、色見本を見ていたら案外良いかも?と見直している色鉛筆です。
でもやっぱり赤を鮮やかに塗りたい様なとき…「花びらを真っ赤に塗りたい!」様なときは、いくら濃いめに塗っても物足りない感じがします。ピンクの色みも暗めなので、その辺りが今一つという感じです。
サンフォード プリズマカラー
「こってり」と評判のプリズマカラーですが、塗り心地は意外とサラサラ、でも色がしっかり乗るので使っていて楽しいです。芯は柔らかいなと思いました。混色も良く混ざる気がします。
赤と青の色みが好みの色合いです。 赤ずきんの赤は他のパーツと似た色がありましたが、思わず「こってり系の赤」を塗ってしまいました。
ホルベイン パステルトーン
はい、別物がきました。薄いですね。どうなる事かと思いながら塗り始めましたが、雰囲気が変わって楽しかったです。塗り心地は柔らかというより粉っぽい感じでした。
色調は薄いですが、色はしっかり乗る感じです。
何というか、持っていて癒やされる色鉛筆です。
以上4種塗り比べでした。、何かの参考になれば幸いです。
色鉛筆の硬さについて
私の思う「硬い」は、小学校で使うような文房具範疇の色乗りがイマイチな感じの色鉛筆です。鉛筆で言うとHB位でしょうか。それと比べると、どれも「硬くない」印象でした。因みに私が小学生の頃使っていた色鉛筆はなぜかソフト芯で、周りの子が使っているものと色みや雰囲気が違っていて不思議でした。色がよく乗って気に入っていたのを覚えています。
さて、思いがけず色鉛筆が4種類になってしまいました。
これ以上色鉛筆のセット物は増えない…はず。
ホルベインもちょっと迷ったことがあったけど、パステルトーンは買ったしプリズマカラーがいい仕事してくれそうだし!ちょっとだけ水性ペン/カラー筆ペンも気になってるけど…ね!
では!
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